私が作成したモノ(成果物)の一例を紹介します。
Chat Bot, Music Player Daemon
Qu-on (GitHub)
Telegram の Chat Bot を通じて、ミュージック・プレーヤー(MPD=Music Player Daemon)を操作します。
特に、ストップ・タイマーに特化しており、「再生中の曲の最後」、「次の曲の最後」、「30分後もしくは再生中の曲の最後」といったようなタイミングを指定できます。
また、停止する際には、音量をフェードアウトさせることで、唐突感を軽減した自然な停止ができます。
いっぽうで、基本的なプレーヤーの操作については、既存の使いやすいアプリ(コントローラー)を併用することを想定しています。
東所沢の『光るマンホール』探勝マップ
埼玉県所沢市には、『光るマンホール』があるという。
JR武蔵野線 東所沢駅から北へ向かい、東所沢公園付近に至るまでの間に、全28基が設置されている。
それらを鑑賞して楽しむためのガイドブックとして、また、撮影した画像を地図上に重ね合わせて表示し、見て楽しむためのコンテンツとして、作成した。
工夫した点は、現地に足を運んで、できる限り正確に位置をプロットしたことと、マップを斜めに傾けて、奥行き感のある見栄えにした点です。
そのために、MapboxのAPIとSDKを利用しました。
my-mapbox-samples (GitHub)
Mapboxのサービスを利用して、独自の地図を作成するサンプルです。
JavaScriptライブラリのMapbox GL JSを使い、Web向けの地図を作成しています。
- Sample Map | custom buttons
- 地図内に独自のボタン(コントロール)を追加する
- Sample Map | trace : tracking user locations
- 地図を閲覧しているユーザーの位置情報を取得して、移動の履歴を地図上に軌跡として、線を表示する
gas-chatbot-framework-sample (GitHub)
Chat Botを開発するための、フレームワークと、そのサンプルです。Google Apps Scriptで動作します。
いまのところ、Telegram Bot APIと、LINE Messaging APIに対応しています。
現時点で、開発途中です。フレームワーク的な構造は概ねできていて、プロトタイプのBotを、プライベート用途で運用中です。
そのプロトタイプから、フレームワーク部分を切り出して、パブリックにしたいのですが、まだ途上です。
本件サンプルでは、フレームワークとしての構造と、個別のアプリケーションとしての実装が、うまく分離できていないところがあります。
また、ドキュメントが未整備です。
hexo-tag-google-photos-album (GitHub)
静的サイトジェネレーター Hexo 向けの、タグ・プラグインです。
Googleフォトの、アルバムを埋め込みます。
npmパッケージとして公開しています。
サンプル:さくら 2019