はじめまして!

My First Weblog

Google+が個人向けサービス終了となり、今後のアウトプットについて考えた。

考えた結果、静的サイト・ジェネレータを使って、ブログ形式のサイトを始めることにしました。それがコレです。

静的サイト・ジェネレータを選んだのは、書く内容を勘案したうえで、「自力でなんとかする」ことに意味があるように思えたから。
特定サービスへのロックオンを、できれば減らしたいという意味で。とはいえ、全くナッシングで全て自力というのも、また無駄でありつつ。
そのバランスが、ちょうど良いように思えたから。

数あるプロダクトの中でHexoを選択したのは、あまり悩まなかったな。Javascript製で、npmを使ってセットアップが簡単ということで。

それで、ドメインはずっと使っているisnot.jpに、新しくサブドメインを追加することにした。
本体ごと、まるっと乗り換えるほどには思いきれなかったということである。

そのうえで、ホスティングにGitHub Pagesを使う。
レンサバに直接デプロイするのに比べると、例えば出先でスマホから、ブラウザを使ってちょこっとコンテンツを書き換える程度のことが、それなりに出来るから。
まぁ普段はデスクトップのパソコンで作業します。

つまずき その1 ドメインの設定

さくらの会員メニューからログイン。ドメインの設定。
ドメインの編集から、CNAMEを追加する。このとき、「値」に何を設定すれば良いか分かってなかったので、調べる。と、FQDN書けよと。
ここで失敗。末尾のドット(.)を付け忘れる。いつまで待ってもドメインが伝播してこないなーとか。
1日待って、おかしいと思って見直したら、そういうことだった。

ついでに、無料のSSL証明書をポチっとした。この上なく楽だな〜。
業務で国内大手事業者からSSL証明書を買った経験は何度かあるけど、そういうのと次元がまったく違ってますね。

つまずき その2 リポジトリの設定

「CNAME」という名前のファイルを置くのだが、いろいろあって、衝突したり消えたりした。
結局でいうと、<$blog_home>/source/CNAME に置いてあげれば解決でした。

themes のカスタマイズ

themesには、Stageというのを選んだ。
結構たくさんある中で選んだポイントは、
本文テキストの文字サイズが小さくないこと。
ライト系で、白っぽいこと。
そして、jQuery依存しないで済むこと。

よく見たらjQuery使われていたんだけど、見た目のちょっとした動きを付けるためだけに使っている程度だったので、カスタマイズの過程で外しといた。

あとはヘッダーの画像を入れ替え、位置関係を調整。
サイドバーのアバター画像も入れ替え。

それと、独自のCSSを追加した。
Parmalinkの書式を変えた。

マルチ言語機能があるが、日本語(ja)の言語ファイルがなかったので、enをコピーして適当に翻訳した。

今のところは、この程度かな。

つまずき その3 jsの変更を反映する

これはつまずきというより、すぐに気付けた。
hexo コマンドでは、themesの中の、webpack処理が行われないようです。
つまり、元jsファイルを更新した時に、minify後のファイルには反映されないのです。
なので、以下のようにbuildしてやる必要がありました。

$ cd themes/stage/
$ npm run build
$ cd ../..

既存コンテンツどうしよう

G+のバックアップデータをインポートするとしたら、パーザから自作してだな。
うーむ。

そして旧ブログというかWeb日記も、そのうちコンバートしておくか。

以上です。